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サファーリン

 
サファーリン
   
  サファーリン
 
 

   
 
サファーリンという宝石をご存知でしょうか? サファイアではありません。

サファーリンです。(サファリン、サフィリンとも呼ばれます)
古くはマダガスカル産のみでしたが、近年、スリランカやタンザニアから産出されるようになったレアストーンです。

ちなみに宝石質とは言い難いですが鉱物としては日本でも産出します。
最初に発見されたとされているのが1819年 グリーンランドで、K.L. Giesecke(カール・ルートヴィヒ・ギーゼケ)という鉱物学者(探検家)が発見したとされています。
(鉱物としては10年前の1809年には発見されていたともされています。)

サファイアの様に見えるルースの為、サファーリンと呼ばれるようになったとされています。
ちなみにサファイアと硬度は異なりモース硬度は7.5と言うデータがあります。
大粒が取れにくいレアストーンで0.5CTを超えると大粒に分類されます。

カラーリングはインディゴブルーから、ディープグリーン系、まるでアレキサンドライトの様なカラーまである大人なカラーリングが大変魅力的なレアストーンです。
このサファーリン。大変珍しく流通量が限られジェムクォリティーの物はなかなか取れません。
その為、内包物は必然的に入ります。

宝石専門書にも出てこないレベルの非常に稀少性の高い一石をコレクションされてはいかがでしょうか。



【カラーストーンチャート】

希少性: ★★★★★★★★★
カラー: ★★★★★★★
透明度: ★★★★★★★
輝き: ★★★★★★★
知名度:
人気: ★★★

※宝石としての特徴を当店の独自の観点から10段階評価で表しています。
  ★の数が増えるほど評価があがります。
  個々のルースの評価ではありません。




【産地】
スリランカ、マダガスカル、タンザニア 他
【和名】

【モース硬度】
7.5
【光沢】
ガラス光沢
【屈折率】
1.70-1.73
【比重】
3.40-3.58

【その他のサファーリン】
サファーリンサファーリン

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