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メキシコオパール

 
メキシコパール
   
  メキシコパール
 
 
   
  南米にあるメキシコ。そのメキシコにおいて産出されるオパールのことをメキシコオパールと呼びます。

地の色はレッド、オレンジ、ブラウンカラー。半透明から透明まで、遊色効果が有る無しにかかわらずメキシコオパールと呼ばれています。

なお、当店においては遊色があるものに対してメキシコオパールと呼んでおり、赤色の地色のみの物をファイアオパールとよんでいます。

なお、若干販売業者様によってネーミングが変わって来る場合もございますが鑑別による宝石名称はオパールとなってまいります。
 
   
 
このメキシコオパールですが、オーロラの様に現れるプレイオブカラーと呼ばれる特殊効果が最大のアピールポイントで華やかな虹色の遊色が出現するオパールが高い評価を得るのですが、メキシコオパールは「地色+遊色」の嗜好が様々であり、日本では赤色の遊色が好まれるものの、アメリカでは青緑の遊色が好まれるという、オパール結晶の品質以外に様々な要素がからむ、絶対的な評価が難しい宝石です。

このメキシコオパールの中でも地色が水のような白色を持つウォーターオパールと呼ばれる個体があり、「白メキ」(白色のメキシコオパールの意味)は大変めずらしく、高額になる傾向があります。

なお、このメキシコオパールの親戚として、カンテラオパールと呼ばれるオパールがあります。
「カンテラオパール」と呼ばれるオパールは、母岩が付いたままカットが施されたメキシコオパールで、大地の割れ目から現れたような姿を見せるカンテラオパールはコレクターストーンとしても人気があります。
 
     
 
このメキシコオパール、近年は非常に高騰が続いており、元々から高額だった結晶が更に値上がりが続いております。

また、近年においてはアフリカのエチオピアやスーダンにおいて、非常に美しいオパールが産出されました。

非常に美しい遊色を持つオパールではありますが、メキシコオパールとはまた異なる遊色を放ち、その美しさはメキシコオパールをも凌駕する素晴らしい結晶が流通しました。

産出当初はメキシコオパールと比べても、大粒かつ、激しい遊色で人々を魅了しましたが、数年経った後では美しい遊色を持つ個体は激減しています。

自然が生み出した芸術結晶。

オパールの醍醐味の遊色を心ゆくまでお楽しみ頂けますと幸いです。


【カラーストーンチャート】

希少性: ★★★★★★★★★
カラー: ★★★★★★★★★
透明度: ★★★★★★★★★
神秘性: ★★★★★★★★★
知名度: ★★★★★★★★
人気: ★★★★★★★★★

※宝石としての特徴を当店の独自の観点から10段階評価で表しています。
  ★の数が増えるほど評価があがります。
  個々のルースの評価ではありません。




【産地】
メキシコ
【和名】
蛋白石
【モース硬度】
5-6.5
【光沢】
ガラス光沢-樹脂光沢
【屈折率】
1.450
【比重】
2.15

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