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アクアマリン

水色や青色のの宝石というとサファイアを思い浮かべる人の次に多いのがアクアマリンという宝石ではないでしょうか？

アクアマリンは比較的私達の目の前に現れる機会が多い宝石でもあります。

それは3月の誕生石である事や、とても小粒の物であれば簡単なアクセサリー等に使用されている事が多いためです。

このアクアマリンと呼ばれる名前の由来として【海の水】を語源とするラテン語からきており、透き通った水の色が大変印象的な宝石です。

アクアマリンは宝石のグループの中ではベリルと呼ばれる鉱物の一種で親戚にあたる宝石には、有名なグリーンの宝石エメラルド、春を感じさせれるモルガナイト、超希少なレッドベリル（レッドエメラルド）などが仲間の一種です。

そして、アクアマリンの種類の一種となるキャッツアイ（猫目）が現れるアクアマリンキャッツアイより濃いカラーをご覧頂けるサンタマリアアクアマリン等、種類は多岐に渡ります。

なお、上記にてアクアマリンの小粒であれば目に触れる機会が多いと申し上げましたが、大きく、カラーがはっきりしており、透明度が高い宝石はとても希少度が高くなりますので目に触れる機会がとても少ない、希少な物となります。

また、アクアマリンのカラーが水の色と言っても、世界中に様々なビーチが有るように様々なカラーのアクアマリンが世の中には存在します。

濃いカラー、薄いカラー等、様々な選択肢の中からお気に入りのアクアカラーを是非手に入れて下さい。

【カラーストーンチャート】

希少性：	★★★★★
カラー：	★★★★★★★★
透明度：	★★★★★★★★
輝き：	★★★★★★★
知名度：	★★★★★★★★★★
人気：	★★★★★★★★

※宝石としての特徴を当店の独自の観点から10段階評価で表しています。
　 ★の数が増えるほど評価があがります。
　個々のルースの評価ではありません。

【産地】
ブラジル、ナイジェリア、ザンビア、マダガスカル他
【和名】
緑柱石
【モース硬度】
7.5-8
【光沢】
ガラス光沢
【屈折率】
1.577-1.583
【比重】
2.72

【その他のアクアマリン】