光を受けて冴えたイエローの彩りがきらきら瞬く一石。
透き通ったクリアー感、2CTの豊かなサイズで
魅力をアピールする カナリートルマリンです！

アフリカ東部のマラウィで鮮やかな黄色のトルマリンが発見されてから
まだ間もない、比較的新しい宝石のカナリートルマリン。
カナリアを思わせる鮮やかな彩から「カナリートルマリン」と名付けられ
希少石として世界的な市場に華々しく登場した宝石。

また、多彩な色合いを誇るトルマリングループの中でも
近年まで出ていなかった鮮やかなイエロー系の色彩が冴える
この希少石はマンガンを多く含むエルバイト系トルマリンです。

結晶特有の内包物が僅かに見受けられますが
全く美観を損ねるものではございません。
この結晶の色彩は鮮やかなレモンイエロー。
プロの目により判断された
鑑別書付きの確かなカナリーイエロー結晶でございます。

イエロー系といっても彩度の低いものや淡すぎるものも存在しますが
インクルージョンが多く見られる宝石のなかでも
高いクリアー感と濁りの無い鮮やかなイエローカラーで瞬き、
眩しいほどの光彩に見とれてしまうほどの一石。

希少石でありながら、２ＣＴを超えるサイズでこの美しさ。
見た目にも映える大変希少な結晶はジュエリーにも
大変おすすめです！

近年は綺麗なカナリートルマリンの流通が
大変少なくなっています。

この素晴らしい煌きを、是非あなたのもとでお楽しみください。

カナリーとは小鳥のカナリアの黄色からつけられたもので、この彩度の高いイエロー色はトルマリンの変種の中でも比較的希産で、マンガンを多量に含むことにより鮮やかに発色しています。   モザンビーク産のカナリートルマリンが持つ鮮やかなイエローカラーは、黄色〜黄茶色〜かすかに緑を帯びる色まで、繊細なカラーグラデーションを持っています。 カナリートルマリンは透明感が高く美しい輝きを放ちますが、絶対的な産出量が少なく、綺麗なルースは減少傾向にあり、近年はかなり入手困難になっています。