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トップ > スポジュメン > トリフェーン 宝石 ルース 21.97CT 鑑別書作成ストーンコーナー > トリフェーン 宝石 ルース 21.97CT
20CTを超えるサイズで 豪快な輝きを放つ大粒トリフェーン。 内包物も非常に少なく抜群の透明度を誇ります。 皆様は宝石質のトリフェーンをお持ちでしょうか? トリフェーンは、ブラジルで1887年に発見された鉱物で ギリシャ語で「三つの顔」という意味があります。 また、スポジュメン(リシア輝石)に属する宝石でスポジュメンは鉱物上の特徴として 構成される主成分のひとつであるアルミニウムが 別の成分に置き換わることによって様々な色を見せます。 例えばマンガンイオンが主成分に多く含まれる場合は 紫やピンクを宿す「クンツァイト」に、 クロムイオンが多く含まれる場合は 緑色を宿す「ヒデナイト」となります。 トリフェーンに関しては発色要因がまだ解明されておらず ミステリアスな部分も御座いますが 成分が一部置き換わる事で宝名称を変えるのも面白い特徴です。 ヒーリングストーンとしても有名です。 その為、世間的にはクンツァイトとヒデナイトに属さないもので 茶色系などの低質な結晶も、トリフェーンとして認識される事もありますが スポジュミンは内包物の少ない結晶が少ないこともあり ファセットカットがされるジェムクラスの物は 黄色や黄金色が殆どを占めます。 もちろん評価は極端に上がります。 その美しさからイエロークンツァイトとも呼ばれています。 もちろん、クンツァイトと同様にジュエリー加工も問題なく行えます。 ルースの状態になっている宝石質の トリフェーンは意外にもほとんどありませんので コレクションとしてもお勧めしたい宝石です。
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