世界で最も有名な希少石の一つターフェアイト。

ターフェアイト（ターフェ石）は、1945年、アイルランドの鉱物愛好家、
ターフェ(Taaffe)伯爵の名前にちなんで名付けられた宝石です。

この宝石は極めて稀産で、宝石質の結晶は
発掘当初から現在に至るまで僅か数千個との産出量とも
言われており、まさに生粋のレアストーンと言えます。

ターフェアイトはスピネルの変種にあたり、今回ご案内のような、クリーンで高品質結晶は
コレクションだけでなくジュエリーにも大変お勧めです。

希少性に加えて輝きの力強さと華やかさを存分にご堪能頂けます。

 

これほどのレアストーンとなりますとサイズ確保のため、カット時における損失部分の多い
ハートを施す事は、まず選択肢として上がりません。

スピネル同様に、平均ＣＴが大変小さいターフェアイトとなると
なおさらオーバルやクッション等のカットが殆どを占めます。

その為、世界の展示会でもハートのターフェアイトは見かける事は極めて少なくなります。

０．５ＣＴサイズをキープした 貴重な高品質ターフェアイトは必見の一言です。