個性的なボディにカットされ
鮮やかな遊色を演出するボルダーオパール。

発色の良さ、虹色すべてを演出するこちらの結晶は
自然が生み出した絵画ともいえる作品です。


オーストラリア・クウィーンズランド州で産出されるこちらのボルダーオパール。

ライマナイト(褐鉄鉱)の塊状石の空隙部にオパール成分が入り込み、
長い時間をかけて自然に固着した
遊色を魅せるオパールをボルダーオパールと言います。
ボルダーは英語で「大きな丸い石」を意味し
塊状で産出されるのでこの名がついています。

ボルダーオパールは、母岩（90％が渇鉄鉱、8％が砂岩）の層の間に
オパールが浸入した、薄い層として産出します。
したがって、薄いオパール層のみをカットするのは困難です。
オパール層を出来るだけ残して研磨されるため
カットスタイルが個々に異なる点も結晶の魅力の１つと言えます。

燃えるようなオレンジレッド、瑞々しいネオングリーンと
美しさを競い合うような遊色を宿す一石。

カットスタイルも印象強く
まさにアートな美しさとも言えるボルダーオパール。

そして、サイズは５ＣＴアップと見ごたえ抜群！

自然が長い年月かけてつくりだした美しさは
２つとして同じものは存在いたしません。

神秘的な遊色をごゆっくりとお手元にてご覧下さい！