ラズベリルは最も希少な宝石と言っても過言ではありません。

ある意味伝説的な宝石と言えるでしょう。
その理由として下記のようなエピソードがあります。

２００３年、アメリカのツーソンショーで知られるようになった宝石で発見当初、マダガスカル・レッドベリルと呼ばれ、とてもインクルージョンが多く、完全な透明結晶のものは殆ど無く、完全にクリーンなラズベリルを見つける事は、不可能に近い程の困難さです。

しかも、言われているのは産出された原石が約40kgほどしかなく、その中で宝石質のものは原石中の約1割に満たないと言われています。

そして、現在は産出が行われておりませんのでまさに希少中の希少宝石と言えるでしょう。
日本でもパライバトルマリン、タンザナイトに続く新しい宝石として、新聞にも掲載されました。

伝説的なラズベリルは今後数が少なくなり続ける運命をたどる事でしょう。

コレクターの方は現在の在庫が有るうちに確保をして下さい。