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アンバー
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琥珀(こはく)は皆様きっとご存知ではないでしょうか?
英語ではアンバーと言いますが、世界各国、様々な呼び名がございます。
この琥珀(アンバー)は百万年以上の前の松柏科の植物樹脂が、 時間をかけて化石化したものです。
まさに気の遠くなるほどの時間をかけて私達の元へ届いています。
なお、化石化したといえど、樹脂ですので加工はしやすく様々な形状に加工され、置物に加工されたり、繊細な彫刻が施されたりします。
また、一部のアンバーは紫外線によって発光する紫外線蛍光発色の特長を持つ物もあり、主にドミニカ共和国で産出される”ブルーアンバー”が有名です。
この名前の由来は文字通り、紫外線によって青色に光る為名付けられました。
そして、植物の樹脂がもたらす神秘の真骨頂は虫入りアンバーではないでしょうか?
太古の虫が混入したアンバーは大変神秘的で非常に様々な虫の姿をご覧頂けます。
映画ジュラシックパークではキーアイテムとして登場していました。
その内容は、太古の昔の蚊が恐竜の血を吸い、アンバーに閉じ込められ、最先端技術によって恐竜のDNAを復元するという物でした。
あくまで映画上の演出ですので同じような事は出来ませんが、いずれ実現できる日が来るかもしれません。
なお、虫以外にも植物が入り込む物もあり、特に虫入りアンバーの中でも既に絶滅したような奇妙な虫などが入っている場合、
驚くべき金額になる時もありますので、調べてみてはいかがでしょうか?
太古のロマンの集大成とも言える様な琥珀(アンバー)の世界を ぜひじっくりとお楽しみください。
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<<ネオンブルーアンバーインタリオ:紫外線ライト撮影>>
【カラーストーンチャート】
希少性: |
★★★★★★ |
カラー: |
★★★★★★★ |
サイズ: |
★★★★★★★★★ |
神秘性: |
★★★★★★★ |
知名度: |
★★★★★★ |
人気: |
★★★★★★ |
※宝石としての特徴を当店の独自の観点から10段階評価で表しています。
★の数が増えるほど評価があがります。
個々のルースの評価ではありません。
【産地】
ドミニカ共和国、バルト海沿岸、ポーランド 他
【和名】
琥珀
【モース硬度】
2-2.5
【光沢】
樹脂光沢
【屈折率】
1.540
【比重】
1.08
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【その他のアンバー】
アンバー(琥珀) |